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犬のしつけ教室その3

 わんこのしつけって必要なの? 家の犬はわがままで自由な所が可愛いの。とおっしゃる方も多いかと思います。自分も飼っているのでそんな気持ちもわかります。ほんとおばかなんだからあんたはなんて思う事もしばしば 結構楽しかったりして。おっといけない そんな心をあなたの犬は見透かしていますよ。

 そんなわんこでもよそのうちにいって ちびっこでも噛み付いてくる犬や泣き止まない犬を見ると ちょっとちょっとなんて思っちゃいますので 基本的なしつけぐらいはちゃんと出来るようにしておきたいものですね。それには 普段からの接し方が大事なのです。全然しつけ方の先きに話が進んで行きませんが この普段の接し方に対する考え方が出来ていれば80%はしつけが出来たも同じなのです。

 しつけができれば こんなふうにいろんな遊び方も出来るようになり また新しいわんことの世界が出来ますよ。まず 犬の訓練士さんとあなたとどこが違うか考えてみましょう。指示を出すときあなたはいろんな言い方をしていませんか? 「すわれ」「おすわり」「すわって」。いう事を聞かないとすぐ同じ台詞を繰り返していませんか? 訓練士さんは指示を出す前にいぬときちんと目線を会わせてから 同じひとつの言葉で 手も一緒に合図をし指示に従わせます。おすわりなどが 犬の気分でしたりしなかったりなんて事があるとそのままずるずるいってしまいますよ。指示した事は必ずやらせるという強い気持ちを持ってください。

 いろんな指示に わんこが反応してくるようになるとなんか一体感が生まれてきますから。