サンコウチョウ
今日は 午後から明日の信州訓練チャンピオン決定競技会の会場づくりのお手伝いに行く予定でした。ただ 穂高までいくのもつまらないと思い山すそを狙いの鳥見しながら向かいました。途中 「ヒーツーキー ホイホイ」というリズミカルな鳴き声で おっ お久しぶりと探してみると居ました。
サンコウチョウの雄です。 杉の暗い林の中をひらりひらりと妖精のように渡っていました。このサンコウチョウは 見かけはハデですが 素行はいたって控えめで いつも暗い林の中で ホイホイ動き回る割には ジトっとして暗い林の中から出てきません。長い尾を持ち 何千キロもの旅をしてきて 3ヶ月くらいで急いで子育てを完了し また 南の国へ渡って行きます。こんな長い尾をつけていたら 海を渡るのにも不自由じゃないかと思うんですけど 何故にこんな生き方をしているのでしょうか。考えてみたら はた目から見たらどう見ても生きづらい生き方をしてしまうのは 人間も同じですよね。人それぞれに 他人の忠告も聞かずに自分の生き方を選んでしまいます。
明日は 穂高GACグラウンドに集合ですよ。