レースの感動

　実業団の小川村のレースで　西谷店長　チーム　オーベストが勝利され　とても感動をもらいました。ネットで見るといろんなところで　お祭りになっていますね。当ブログもどこから来たんだという感じでアクセスが増えています。やっぱり　レースの感動というのは　こんなところにあるんでしょうね。西谷店長の一人で坂を力強く上って行く姿は　とても感動的でした。

　こんな感動の姿をもっと自転車の雑誌でも大きく取り扱って欲しいものですね。昔のBCやサイスポを見ると　もっと大きくたくさん日本のレースの写真や記事が書かれていましたよね。最近では　ネットがあるのでという考えかもしれませんが　やはり　本でしか味わえないところもたくさんあると思うのです。　じっくり作り込んだ読み応えのある記事で大きく取り扱ってもらえば　日本のレースシーンももっと盛り上がると思うのですがいかがなものでしょうか。MTBのJシリーズや実業団のレースが日本最高峰であるにも関わらず　白黒ページのみっておかしくないでしょうか。読んだ人が感動するシーンはそこここに転がってますよ。最近では４誌に増えてきたんですから　どこか　本気で取り組んで欲しいものです。そうしないと　ただのレクリエーション雑誌と変わらなくなっちゃいますよ。盛り上がらない海外のレースの写真を並べるよりは　日本のレースを扱った方が　選手に対するあこがれや競技に対する意欲がはるかに増しそれが自転車業界にもよい影響があると思うのは私だけでしょうか。雑誌のトップページを勝利の瞬間のシーンで飾って欲しいものです。そんなふうに大きく扱ってもらう事が　レースに参加する人を増やし　向上心をもって自転車に乗る事ができるようになる人が集まるようになるんじゃないでしょうか。感動を伝えられない雑誌は衰退して行くばかりになってしまうでしょうね。