モズが小鳥を食べる
今日は 地区のどぶ掃除からスタートでした。側溝のふたを持ち上げた時の腰の痛みをこらえながら 穂高に向いました。今日でハクチョウの飛来数は41羽でした。去年が98羽 一昨年が200羽と言うと今年はほんとに少ないですね。この後どうなるのでしょうか。コハクチョウ
近くの林の中ではジョウビタキ雄ことジョビ夫くん。
久しぶりの河原歩きでカワセミやらイソシギなど見て満足し 今年は随分ヒバリが多いような気がするけどなんて思いながら歩いていると聞き慣れない「チュィーン チュィーン」という鳴き声が「うん 何だ?」と思い声の方へ向うとオオジュリン
あちこちにいました。
晩秋のダイサギ
明科の御法田池でコハクチョウ
など見ながらいると足下にもオオジュリン
まあ 普通の人はハクチョウを見るだけなのですが こんな密かな楽しみも白鳥湖ではあります。オオジュリン
で オオジュリンを探しながらうろうろしていると腰のかなり茶色いやつが平地の草影に隠れたので ホオジロとは違う動きだなと思いながら近づくと何かの影がさっと動き なんだと思い近づくと ありえね〜。その場所からモズと小鳥がごちゃごちゃになって飛んで行きます。一瞬何がおこったのか良くわかりませんでした。近づいてよく見るとなんとモズが小鳥を食べています。
食べられていたのはホオアカでした。ネットの図鑑にスズメなどを食べる事もあると書かれていましたが 実際自分の目で見たのは初めてでした。びっくりでした。あまりに動揺していたので 近づき過ぎてモズを追い払ってしまい 残されたホオアカにさわってみるとまだ暖かったです。
自然の中で写真を撮っていると カワイイ キレイ カッコイイだけではすまされないシーンもたびたび遭遇します。記録として残してはありますが 公表してない写真も数あります。なかなか現実をクールに受けとめれない自分がいます。