祭りの後
今日は 明日のお祭りの準備のため6時半より お宮の灯篭を上げに行きました。そして午後からは 祭りで担ぐみこしの準備があります。そんなわけで 朝からばたばたでボーっとしながら出撃でした。少し山の中にも入りましたが 冬鳥たちが帰ったのかもぬけのからでした。川原に行ってアカゲラ雌
その下ではシメが えさ探しです。シメ雄
今日の白鳥は 106羽となりました。
こんな明るいうちから白鳥さんのところへ来ることは珍しいのです。
犀川ダム湖の遠くのほうにミコアイサのペアがいました。コハクチョウペア
お名残惜しいので ドアップ コハクチョウ
狐島のほうへ行くとコチドリ
真冬のハクチョウは 足を羽の中に入れて休みますが 春になると足を外に伸ばしたままバランスをとるようにお休み中です。
狐島まで行って川原を少し探しましたが何もいなかったので 終了でした。さてさて 皆さんご期待のあめちゃんですが こんなお顔になっていました。
なんか 見た感じ普通のコハクチョウっぽくなってしまいました。写真で見ると先週とそんなに変わらないように見えますが 実物はかなり黄色く見えます。どうやら結論が出た感じです。
最後の最後まで引っ張って 結果これかよという感じですが これで皆さんにお笑いの種はまけたかなという結果でした。最後に スタンハンセンのウエスタンラリアットのような落ちがついたところでこの冬の白鳥便りも終了です。たぶん来週には いないんでしょうね。えっ 落ちの比喩が古すぎて伝わらないって まあわかる方にはわかっていただけるかと。
明日は地区のお祭りで 「長持(ながもち)」という棒の真ん中に箱をくくりつけたものを担ぎながらねり歩くという珍しいものです。
これでハクチョウさんに会うのも最後かと思うと 祭りの前なのに 気分は祭りの後のようです。