RDTA災害救助犬試験 富士見高原
昨日から富士見高原で行われているRDTA(災害救助犬訓練士協会)災害救助犬試験に行って来ました。これぞ災害救助犬の試験でしょうというお天気の中 寒さに震えながら カメラを濡らさないようにしながらの撮影でした。
まずは 服従 熟練という基本動作の訓練度合いを見る試験です。
脚側歩行という人の脇について歩きます。脚側歩行しながら人ごみや他の犬が居る中へ入っていきます。
走ったり ゆっくり歩いたり ほふく前進したりいろんな動作が試されます。
この試験と平行して瓦礫の中で実際に隠れた人を探す試験です。こんな風に煙幕を焚いたり ショベルカーを動かして現場と同じ騒音も演出されます。
雨と風で訓練士も犬も泥んこ水浸しです。
警察犬と違って犬種の制限が無いのでこんな芝犬ちゃんもがんばっていました。
途中突風でテントが吹き飛ばされると言う一幕(テントだけに)もありました。
こんなショベルカーの下にも隠れています。
ボスなんか居ますぜと吠えています。
被災者発見です。
なんか匂いますよ。
オラオラ居ましたよ。早く来て。
地中から発見です。
という感じで 降りしきる雨と強い風の中訓練士も犬もがんばりました。明日も引き続き行われます。見学自由です。富士見高原の鉢巻通りに看板立っていますので お暇な方はどうぞのぞいてみてくださいな。何年に一辺かの出動に備えて 皆さんの知らないところでがんばっている方たちが居ます。