JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

2011JCF/MTBジャパンシリーズ XCO 男子エリート 富士見パノラマ

男子エリートです。選手がいろんな表情でアピールしてくるときは体調が良い証拠。山本和弘

久しぶりのジャパンシリーズで何か変化がみられるんでしょうか。前回白馬での優勝者 小野寺健

皆さん自信にあふれた表情でコンデションの良さがうかがえます。大江良憲 合田正之

空は快晴暑くなってます。

エリート男子スタート

山本和弘が行きます。

1周回 山本和弘 前田公平が先頭グループで逃げます。ちょっと足を取られて画像の角度が、、、

2周回 山本和弘がぶっちぎりの独走です。

約1分遅れて2位 斉藤亮

3位 沢田時

4位 辻浦圭一

5位 門田基志 大江良憲 小野寺健と続きます。

山本兆

3周回 先頭 沢田時 斉藤亮 カズがいません。

3位 小野寺健

カズが来ました。なんと約半周をバイクを押して回ってきたようです。


チエーン切れのようですぐ修理に


10番目ぐらいまで順位を落としたでしょうか。

以前のカズだとへこたれ顔でしたが 最近のおじさんカズは違います。

そう こんなカズへの日の丸も。

3周回中盤 先頭小野寺健

2位 沢田時

3位 斉藤亮

4位 辻浦圭一

5位まで上がってきました山本和弘が 応援団の声援を受けていきます。

カズの行く所応援団も走ります。

4周回先頭 小野寺健

4位 山本和弘

5周回中盤最上部 先頭は 沢田時

すぐ後ろに 斉藤亮

二人の後ろには小野寺健

4位 追いかける山本和弘

5周回中盤 先頭は3人

先頭は沢田時。しかし 斉藤亮 小野寺健には余裕が感じられる。

懸命に追いかける山本和弘。差は1分。

大石に躓きストップし足をついてしまいます。合田啓祐

左足がつってしまいどうにも動けないようで泣きが入ります。

近くに居た片山梨絵が来てアドバイスして 少しは生気を取り戻しスタートして行きました。

6周回中盤 小野寺健が先頭で行きます。

2位 斉藤亮もう少しで小野寺健に追いつくところを。応援もエキサイト。

長い上りに入るところで沢田時が変速シフトミスから自転車を降ります。

沢田時が変速をもたついている間に 山本和弘が追い抜きます。

後1週半 まだ諦めていません

Cannondaleのカズ応援団がカズを追いかけながら応援します。

いよいよ最終周回に入る先頭 小野寺健

2位 斉藤亮

1分遅れて 3位 山本和弘

4位 沢田時

トップを行く小野寺健 ゴールまで後半周。

20秒ほど遅れて斉藤亮

2分ほど遅れて山本和弘

妻の思い。山本和弘

優勝は 小野寺健 

片山梨絵

2位 斉藤亮


そして 50秒ほど遅れて 山本和弘が堂々の3位入着です。


そりゃつらかろう。

Cannondale応援団「COGS」の皆さんに祝福を受けました。この後チビッ子が「これが男だというのを見せてもらった」などと生意気にも言いおって そんな言葉に目もかすみ思わずウンウンと頷いてしまったのは不覚でした。子供ってすごいですね。

4位 門田基志

スポーツ女子表彰台

スポーツ男子表彰台

エキスパート表彰台

リジットバイクの走りをアピールしていました。

エリート女子表彰台

エリート表彰台

道産子ファイターズ。今日はすべてのカテゴリの1位を道産子が取りました。

同時開催されていたFOX 4X NATIONAL ULTIMATE GAMESの勝者は 永田隼也でした。

 表彰台の小野寺健が今日は拾った優勝ですといったように 山本和弘の走りにはギャラリーが感動しました。という事で本日のレポートは カズ万歳!!カズ拍手ぅ〜〜っなものとなってしまいましたが 間近で見ているとほんとに感動しました。