白樺峠 タカの渡り 2011 川の流れのように
昨日の地区の道普請で頑張りすぎ歯が痛くなり あんまり眠れないまま出発です。タカに興味のある方なら 今日は渡りのピークがあるだろうというのはおおよそ判る所です。白樺峠方面に向かいながら今日の作戦を考えました。快晴ほぼ無風 予想される渡りのパターンは はるか上空をケシ粒のようなタカが順次渡っていくというものでした。今年の渡りが遅れているので今日あたりはドカンと爆発するかも。
昼前ぐらいから流れ始めます。サシバ
サシバ
サシバ
ハチクマ幼鳥
ハチクマ雄 サシバ ハチクマのほうが少し大きいです。
サシバ 上側が微妙に暗色型か。
サシバ
ハチクマ 左側 暗色型雄 右側雌
12時半ぐらいから 切れ目なく 川の流れの様に たゆたゆと流れていきます。
ハリオアマツバメも近くに 時たま遊びにきます。
サシバ
ハチクマ雄 サシバ
ハチクマ雌
ハチクマ雄 まあまあ暗色型といっていいかな。もっと黒いのが居ます。
どんどん渡っていくのですが 遠い
ハチクマ 雌
ハチクマ 幼鳥?雌?
2時過ぎには ピタっと止まってしまい。売り切れお仕舞いと言うことで一体何千羽渡っていったのでしょうか。タカの渡り研の発表だと総計5136羽でした。発表よりもっとハチクマが多かった気がしますが 誤差の範囲でしょうか。
こんなサシバ 暗色型と言おうか黒色型(2006年9月20日)をもう一度バッチリ見たいですね。