RDTA 第18回国際救助犬試験
今日は富士見高原で行われている「RDTA 第18回国際救助犬試験」に伺いました。国際救助犬とは国際救助犬連盟(IRO)などの定める試験規定に基づく試験に合格した犬のことで国際的な出動ができる災害救助犬のことです。したがって審査員もIROから2人お見えになりました。
こんな瓦礫の中から被災者を捜索します。B段階試験(Bのほうが難しくなります)まずまずのお天気
こんな丸太の中に居てもわかります。
今年は 探すのにアプローチが難しく構成されていました。無事3人を見つけて合格です。
救助犬は犬種の制限がないので どんな犬でも試験が受けられます。いろんな犬種がいるとその犬の持ち味が発揮できます。
柴犬MIXも
オイッこらっ 競技を忘れて寝ています。
プードルとラブのMIX
遠隔操作
人ごみの中でも動じません。
競技前のリラックスタイム
これが正しい救助犬写真です。頭が上がっていてはいけません。
コンテナに上った子もいます。
お昼時富士見高原に行ったら 今が桜まつりの真っ最中でした。
うろうろしていたら 疥癬に取りつかれたちびキツネを発見。
初心者クラスの適性検査も
そして今回が初救助犬試験というシェパードが
A段階でしたが あっという間に見つけて最高得点をたたき出していました。
この顔を覚えておいてくださいな。将来名のある救助犬となるでしょう。
日も傾いて本日の競技は終了です。
明日も富士見高原の鉢巻道路沿い 富士見高原スキー場より北へ約1㎞のところで行われています。