JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

奇跡は続く

 今日もよいお天気で出撃でした。今日の作戦は 午後から地区の用水路の泥上げ作業があるので午前中だけなので 「近場を軽ーく」でした。まずはシメ

久しぶりに「出会いの道」と名付けたコースを歩いてみましたが 周りの林は下草が刈られだめだめ状態でした。ただ こんなサインははっきりくっきりでした。

この写真が何を意味するかは 秘密 ひーみーつです。で これも久しぶりに近くの公園に行くと リス君が元気でした。

ツグミ類はまだまだたくさんいました。シロハラ

そして またも登場です。トラツグミ

今シーズンは 何故かトラツグミをたくさん見ています。ふと見るとカモシカです。道路から林の中へ入っていく姿を見ると足が不自由なようです。もしやと思い後を追いました。この顔見覚えがありませんか。

カモシカなんか見覚えがあるわけないじゃんというあなた。それは正解ですね。でもこのブログの2008年5月4日を見ていただくと足に傷を負ったカモシカが撮影されています。

そうこの子です。足の様子が写された写真はアップしていませんが 骨が出たそれはひどい状態でした。もう2度と会うことはないと思い名前はつけなかった子です。見た目は夏毛と冬毛なのでずいぶん違って見えますが 角の角輪の様子 耳の中の文様 あごひげの茶色の模様の入り具合 鼻の頭の模様などこの子に間違いありません。そう生きていたんですね。
 顔をアップで見た瞬間 あの涙を流しながらやつれきった顔を思い出し すごい感激していました。

なんかうれしくてたくさん撮ってあげようとしましたが 人間にひどい仕打ちをされた記憶が強いのか 逃げて行ってしまいます。そんなカモシカの先回りをしようと行くと二人連れの女性の方がおられ カモシカですよとお話ししていると なんとその方はC.Sさんだということがわかりました。これまたびっくりです。この時点ですでに12時を回っていたのでちらっと現れたノスリ夫婦をみてお別れしました。

 昨日に続いて 奇跡は続いているようです。ありえね〜出会いが2つ続きました。もう会うことはないと思い名前をつけなかったカモシカが元気でいた。すごい感動でした。うれしかった。名前をつけてあげましたBuddyです。がんばって生きるんだよ。