JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

2011シマノバイカーズフェスティバル

 今日は国内最大級のマウンテンバイクのイベント「シマノバイカーズフェスティバル 富士見パノラマスキー場」です。クロスカントリー ダウンヒルはもちろんスクールからいろいろな目的別ツーリングまでMTB全開です。そう 楽しみながらがんばるORがんばることを楽しむそんなイベントです。お天気も快晴 暑くなりました。

おなじみMTBジャパンシリーズのメンバーがスタッフとしてお手伝いです。

朝一番では60分クロスカントリーです。田崎綾 チームバタビアエアー


チームアリ総帥は未だ元気で優勝です。

女子のおなじみキッズも頑張りました。

上の方ではダウンヒルが開催されていてMCアリーさんも朝からハイテンションです。

下の方ではキッズの競技が始まりました。

キッズの競技は未来の全日本チャンピオンを探す楽しみでもあります。

熾烈なゴール前スプリントも


4Xのコースも一部使ったのでオリャーっとジャンプも

今日は親子で楽しめる日です。

キッズが終わりファミリーの駅伝競技があり黄緑の最終走者のお兄ちゃんがありえないタイムで帰ってきたのでスタッフは困惑していました。1位が決まりません。私はこの一家を知っていたのでニヤニヤしながらビデオを再生しているスタッフを眺めていました。当然1位ですが。

ショートコースにしても1分51秒なんてありえね〜〜っと普通は思いますよね。わんこもびっくり。

そして12時半より 本日のメインイベント4時間エンデューロがスタートです。チームわかばマークなんていうところが2チームエントリーしていてMTBクロスカントリーを知っている方ならすぐわかるスーパーキッズたちです。

ジャージの裏側はこんなふうになっています。こらぁっ 大人をなめんなよ。

スタートです。

1周回目 予想通りこの2チームがトップで帰ってきました。


スタッフとしてお手伝いしながらコースを走る 松本駿 TREK

辻浦圭一 ブリヂストンアンカー

パノラマスキー場のゲレンデいっぱいです

ダウンヒルも先日の全日本に勝った清水一輝が スタッフとしてお手伝いです。

スーパーダウンヒルという競技で30人が一斉に同時にスタートでしたが トップは ブッチギリでこの方でした。

クロスカントリーも4時間は長いです。当然ブッチギリで走っていたチームわかばマークのこの子に頑張れと声をかけると思わず振り返り


転んでしまいました。その時の周囲の大人たちの歓声が怒涛のように沸き上がり 大人気ないなんて言ってられないほど彼等の実力が飛び抜けていたのを証明しました。ここでもオヤジたちは涙目です。

スーパーキッズもニューフェイスが登場しました。

シクロクロスでは有名なこの方も 丸山厚 

チームエンデューロなので入れ替わり立ち代わりです。帰ってくるとお姫様です。

スーパーキッズ出没中。





2時半からは2時間エンデューロもコース内にインしてきます。

スーパーキッズたちも普段のMTBジャパンシリーズでは 必死で追い詰められていますが 今日はリラックスモードで競技を楽しんでいます。



こんな方が走っているのを私は気づいていましたよ。怪我をした方のピンチヒッターで走ったようです。竹谷賢二

受験生も今日は楽しんでストレス解消。明日からがんばれ〜〜っ。

4時からはチームダウンヒルというチームでスタートし上位2名のタイムで競うというなかなかおニューな競技が始まりました。チームバタビアエアー

長い戦いもいよいよ最後です。4時半にゴールは閉じられました。ゴールの時もウェアーをアピール チームわかばマーク。

長い戦いに思い思いのゴールシーンを演出します。




ふと気づくとこんな方たちも参加していました。ロードレースチーム湘南ベルマーレ 監督内山チーム

コースクリアーのスタッフがゴールしレースは終了です。

今日一日お疲れさまでした。DJがらぱさん&絹代さん。

そして表彰式です。2時間エンデューロソロ

2時間2人

4時間3人優勝は チームわかばマーク緑色



4時間4人優勝は チームわかばマーク黄色。


4時間5人優勝は KYB RACING DREAM TEA(Mがないのは私のミスではありませんTEA?TEAM?)


4時間女子は優勝と3位を輪工房が取りました。


最後に開会式&ウエルカムパーティ。諏訪の銘酒 真澄

おなじみ豚の丸焼き

地元の太鼓も披露されました。

と言うことで終了です。