JAPAN CYCLING CHRONICLE

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シクロクロスミーティング上山田 速報

 薄曇りの戸倉上山田です。今日はシクロクロスミーティングの第3戦です。カテゴリー1のスタートはいつものメンバーが並びました。

北京オリンピックロードレース代表の宮澤崇史も参戦です。

1周回目はやはり諏訪湖のメンバーが飛び出しました。

2周回目に入ると宮澤崇史がマシントラブルでリタイヤ 小坂正則もマシントラブルで大きく順位を落としました。その隙に飛び出したのは 丸山厚 スワコレーシング山本聖吾 快レーシングでした。

3位は中山和也 スワコレーシングです。

小坂正則は8位まで順位を落としました。

ここの所みなさんから変わったと言われる山本聖吾が ダイナミックな走りを見せます。

トップの二人は代わる代わる先頭交替をし 向かい風の直線もペースを落とさず 後続を引き離しにかかりました。

このコースは平坦ですが 180度Uターンのコーナーが多く切り返しの立ち上がりには パワーがいります。

先頭交替ができる先頭グループに比べて 3位まで上がってきた小坂正則は 完全一人旅です。

最終周回に入ると丸山厚がスパートし 山本聖吾を突き放しゴールインでした。

賞品は 市販されているようなまがい物まじりではありません信州大学農学部がつくりました正真正銘コシヒカリ100%です。

表彰台は

という事で表彰台は いつものメンバーでしたが 各人それぞれ今日のレースは思いが残るレースであったと思います。おつかれさまでした。