JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

北へ

 今日は これといった計画がなかったので 昔のメインなコースへ。冬の間 雄グループと雌グループに分かれていたキジが ファミリーを作っていました。

ジョウビタキ

アカウソです。この子はシベリアからわたってきた子です。日本の高山で繁殖するウソと違って胸からお腹にかけて赤色が入ります。考えてみたら今シーズン初かもしれません。アカウソ

いろいろ動き回っていろんな角度からとっているのに ピクリとも動きません。相変わらずの牛科っぷりですニューフェイスカモシカ。お耳が長いので Rabbittyと名前をつけました。今はカモシカも移動の時期なので つぎ会えるかどうか微妙ですが Rabbitty

一度でもこのキクイタダキを撮影しようとした方はわかると思いますが 一秒でもじっとしていなくてとても撮りづらいです。キクイタダキ

春先になるにつれて頭の後ろのほうがゴールデンから白くなってきました。ハギマシコ

 日も翳り最終近くになってミヤマホオジロの10羽あまりの群れが ミヤマホオジロ

 諏訪湖に行くとオオハクチョウコブハクチョウの2羽しか残っていませんでした。その2羽が飛び立ち高度を高くして諏訪湖を何周回も回り始めました。いつも二人連れで撮影にこられている女性の方が 涙を流しながら写真を撮っています。

そして 何周回もした挙句 最後は目の前に下りてきました。相変わらずドンくさいオオハクとこぶちゃんです。

最後に残ったのがこの2羽というのも何かドラマチック(落ちの間違い?)です。いつもこの2羽は一番前に来てえさをねだるくせに なかなかえさを取れないというキャラでした。
 諏訪湖の白鳥の写真も今日が最後でしょうか。短かったですが 楽しませてくれました。白鳥の写真は 他の野鳥の写真と少し違うものを感じます。いろんな思いをこめることができる。そんな気がします。