JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

MTBジャパンシリーズXCスノーハープ

 続いて男子エリートに行きます。周回数が減って6周回の競技となりました。先日の全日本で プロとしてのラストランであった竹谷賢二が新しい出発です。いろんな契約やイベントなどの招待など マウンテンバイク界の教授と呼ばれる竹谷賢二のこれからは順風満帆のようです。まあ 当然といえば当然なのですが。竹谷賢二

全日本で優勝し 引き続きチャンピオンジャージで走ります。山本幸平


スタート前

スタートは 幸平が先頭を切ります。

1周回目 中盤 山本幸平と小野寺健が後続を突き放します。全日本をパンクで散った小野寺健としても ここで雪辱したいところです。

一周回終了前には 小野寺健(右下)が 幸平(左上隅)を引き離します。

何処もかしこも泥んこです。小野寺健

上からのアングル 山本幸平

3位争いは 混沌です。2週回目は 竹之内悠 続いて 辻浦圭一が行きます。

3周回 中盤では 山本幸平が 小野寺健に追いつきます。3位は かなり遅れて二人の争いです。

二人と3位との間が かなり開いてしまっていて 正確な展開がわかりませんでしたが かなりの変動があったことは確かです。山本和弘

山本幸平

小野寺健

竹之内悠

斉藤亮

平野星矢

門田基志

ディラン クーパー

山本幸平

小野寺健

ディランクーパー

最終的には 山本幸平の独走となりました。優勝 山本幸平 ブリヂストンアンカー

ということで男子エリート表彰台

優勝した山本幸平 走るたびに課題を決めて その目標を意識した走りというものが はっきり感じられてこの辺が変わった所かなと感じます。
 そして皆様に 重大な発表があります。この二人 ダイエット宣言です。来る9月の富士見までに どのくらい絞られた姿で現れるのか 乞うご期待です。

標数値が明確でないところが いまいちですが ダイエット同盟などと高らかに打ち上げた以上 やっていただこうじゃあ〜りませんか。言いだしっぺみっつんの目線がずれてますが 今からできないかも宣言?

 オリンピックのクロスカントリー会場が こうしてまた息を吹き返しました。

来週は ここで全国小中学生マウンテンバイク大会です。ちびっこがんばれ〜〜っ。

PS ワールドカップダウンヒルで 末政実緒がついに表彰台に上りましたね。おめでとう!!