JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

JCF/MTBジャパンシリーズ DH 第3戦 富士見パノラマ

 今日は富士見で行われたJCF/MTBジャパンシリーズ のダウンヒルです。今年は快晴続きです。

今日は 写真として残らなくても撮りたい方法で撮らしてもらおうという作戦です。とこんな皆さんの期待に反する計画をしたせいか ストロボの電池だけに気を取られ カメラのバッテリーを忘れてきて スペア1本限りの電源で勝負でした。



KONAの主催による未登録の一般の方のレースも行われた後 スポーツクラスが行われました。スポーツ女子

スポーツ女子優勝

そしてエリート女子の競技が始まると今度はストロボの露光がオートでできません。まごまごしているうちにエリート女子は終わり

仕方が無いので すべてマニュアルで露出を決めました。昔はこんなめんどくさいことしてたんだなと反省しきりでした。今日撮りたい写真はこんな感じ。これを偶然でなく 当たり前に高い確率で撮影できるようにするというのがテーマです。

もちろん すべてphotoshopなどで加工してありません 為念。


























まあ こんな写真も撮りましたが。

トレーニングの済んだ小林可奈子が ダウンヒルエリート決勝を応援。

エリート女子2位 飯塚朋子

3位 服部良子

1位は やはり末政実緒

男子エリートは 予選は 井本はじめ 門脇翔が1位2位を取り 長年続いたダウンヒル太平の世を覚ませようと下克上 若手が見せました。エリート男子決勝 3位 井手川直樹

2位 青木卓也

ケガで全日本の出場ができなかった向原健司が復帰でした。

予選2位であった門脇翔が遅れました。どこかで吹っ飛んだようです。ブースに行くと「吹っ飛びました。でも次は必ず表彰台に登ります」とおとなしいイメージの翔が 力強く言っていました。

そして優勝は タイムドセッション 予選 決勝とパーフェクトなまま井本はじめとなりました。

ジャパンシリーズ エリート初優勝です。


表彰台は エキスパート

女子エリート

男子エリート

となりました。表彰が終わった後 みなさんからシャンパンファイトならぬコークファイトを受けていました。

昨日ポッキンで走れなかった黒沢大介も手荒い祝福?を受けていました。昨日骨折したばかりの腕に向かって陽気にコーラをかけるのは まあ 世の中でダウンヒル競技ぐらいなもんでしょうか。

そうそう 先日「コイツ」呼ばわりしたsakurakoも少し髪の色を戻しました。

表彰式過ぎにKODが行われていましたが カメラの電池が切れたので撮影していません。すみません。