信州シクロクロス　上山田　カテゴリ1

　続いてカテゴリ1へ行きます。
辻浦圭一　小坂正則　丸山厚など信州クロスの強力有力選手を欠いてのカテ1ですが　小坂光　大塚潤　山本聖吾などの顔なじみに加えて　今年からシクロクロスに参戦している筧五郎が出走でした。

カテゴリ1のスタート

1周回目先頭

2周回目で大塚潤が転倒し先頭グループが分裂します。先頭小坂　筧

この時点で6位大塚潤

筧　小坂で先頭交代をし　後続を引き離します。

今年の上山田コースで最も力作な部分コブコブです。

MTBerな斎藤亮にはあまり抵抗ないのか。3位　斎藤亮

この方が作ったコブコブです。思い通りに作れていますかな。かなり自慢されていました。笹井誉之

大塚潤が徐々に順位を上げてきます。

コースは　ほぼ平坦　池などあり春になれば緑が綺麗かと。

4位5位争いが熾烈です。4位大塚潤　5位山本聖吾

180度反転するコーナーが多く　立ち上がりのパワーが必要とされるコースです。

3位　斎藤亮が徐々に差を詰めてきます。

大塚潤

そして残り5周回ほどになったとき　小坂光が仕掛けます。

筧五郎も必死で追います。

4位に上がった山本聖吾も粘ります。

6位　飯塚隆文

2位筧五郎

山本聖吾

疲れてきたのか上体が起きてきてしまっている筧五郎

終盤にかけてこのギャップはかなり応えるか　1位独走　小坂光

2位筧五郎

やはりコブコブにかけては一枚上手な感じで　スムースさを感ずる　3位　斎藤亮

斎藤亮が追い上げ2位に迫ります。

そして最終周回に向かうときには　斉藤が2位に上がり　残り1周を斉藤と筧の熾烈な2位争いとなりました。

去年に続き連覇を狙う小坂光には余裕すら感じられました。

のこり５００ｍのシケインを行く斉藤と筧

小坂光　堂々の優勝でした。

熾烈な2位争い。ゴール手前200mでは　ほぼ互角。

しかしここで筧が踏ん張り先行

ところが最後の土壇場で斎藤亮が追いつく。

ゴール　やや筧リードか

ということで　カテゴリ1の表彰台　優勝　小坂光　宇都宮ブリッツエン

2位筧五郎　イナーメアイランド信濃山形

3位斎藤亮　チーム　コラテック

リーダージャージは　この時点で未確定ながら　小坂光が　おやじから奪い去り袖を通しました。

ここは温泉で有名な戸倉上山田です。レースの後には　温泉で汗を流してお帰りくださいな。