JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

第51回全日本学生選手権自転車競技大会 かりがね競技場

 今日は 松本市かりがね競技場で行われた全日本学生選手権自転車競技大会トラック競技です。

日本全国から大学生が集まっての競技会です。こんな時アイドル選手とシャッターチャンス!?

朝8時半より男女のスプリント競技より始められました。今日はほぼ予選がメインとなります。

タンデムスプリントと言って普段お目にかからない二人乗りの自転車での競技も。

ポイントレースと言って決められた周回ごとに順序によってポイントを取得しその合計で順位が決まるという競り合いの山がなんども来るので見ていて面白い、ただ順位がわかりづらいところが難点な競技。予選です。


おなじみケイリン競技予選

各大学の取材陣もがんばります。

そんな中 ヨーロッパ遠征から帰ってきた辻浦圭一選手もちょこっと見学に。かなり足回りに変化を感じました。

お昼から開会式です。

選手宣誓

午後は男子4km女子3kmのインディヴィディアルパーシュートという中距離のタイムトライアル予選です。


ケイリンの敗者復活戦も


そして今日唯一行われた決勝の競技男子ポイントレースです。午前中の予選を勝ち抜いた30名による40kmの競技です。


120周の長いレースですが途中の6周回ごとに来るポイント取得周回が大きく盛り上がります。

最後のゴールシーン。1位5ポイント取得の早稲田大学 入部正太郎が2位3ポイント取得の京都産業大学 木守望をこの最後のポイント取得で1ポイント差で逆転優勝です。見ている人間にはかなりエキサイティングなゴールシーンでした。

最後はスクラッチという長距離の速いもん勝ちという競技の予選が行われました。

このころには暗くてブレブレ写真連発で終了と相成りました。明日は決勝が行われ見応えがある所です。
 しかーし 私は宮田で行われている実業団のクリテリウムに行きます。激しくごめんなさい。体は一つですので ハイッ。