JAPAN CYCLING CHRONICLE

Cycling Photos in Japan

シクロクロスミーティング霧ヶ峰

 今年初めてのシクロクロスミーティングとなった霧ヶ峰です。いつも悪天候に泣かされる霧ヶ峰ですが 風が強く寒い日となりました。まあ 雪や雨が降らないだけ良しとしましょう。カテゴリ3と女子L2のスタートは10時でした。

30分はすぐに経ちます。カテゴリ3表彰台


続いてすぐにカテゴリ2と女子L1の同時スタートとなります。

1周回目後半豊岡英子(あやこ)が 一人独走します。

しかし2周回目には森田正美が脅威のアタックを見せて 独走してきました。

2周回後半 コース後半はこのような開けた霧ヶ峰高原の中を走ります。

3周回になっても差は縮まりません。森田正美の走りが 昔に比べて上半身がすごくしなやかになった感じがしました。

3周回 豊岡英子と森田正美のマッチレースです。

カテゴリ2表彰台は

女子は 森田正美がそのままゴールでした。3位に志村みち子が入りました。

カテゴリ1は 12時半スタートです。

1周回目の登りのシケインでは すでに5人の先頭集団ができていました。

2周回目には小坂正則 スワコレーシングを先頭に 丸山厚 マッサフォーカス 辻浦圭一の先頭グループになっていました。

3周回目には 3人が 後続を突き放します。

4周回目には 小坂正則 辻浦圭一のバトルになりました。

小坂正則の息子 小坂光が4位を行きます。

5周回には 少し辻浦がリードです。

6、7周回には 抜きつ抜かれつのバトルです。

ギャラリーの前で辻浦を抜く小坂

しかし 最終周回 グラウンドに姿を見せた辻浦の後ろに小坂の姿はありませんでした。最後は独走で 辻浦圭一 ブリヂストンアンカーの優勝です。

3位には 丸山厚がそのままゴールでした。シャンパンファイト〜ッ。

今シーズン最初のリーダージャージに袖を通した辻浦圭一

関西から参戦した竹之内 悠 TREK 松井 正史 シマノ ドリンキング らも関東のパワーには なすすべがなかったという結果になってしまいました。
 鳥見(鹿見?)で夕方近くまで 粘りましたが 夕焼け富士を撮って終了でした。

さあ これで今シーズンのシクロクロスが始まりました。金沢キゴ山の全日本には 誰が天辺に登るのでしょうか楽しみです。